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診療内容
日本とドイツでは医療の分類が異なります。
ドイツでは産婦人科医のことをFrauenarzt(-ärztin)といい、全ての女性疾患を担当します。
そのため、乳がんをはじめとした乳腺疾患も産婦人科医が診察しています。
乳房についても気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
婦人科一般診療、各種検診、妊婦健診、不妊相談等行っています。
各種検診
各種検診
子宮頸がん検診
20歳から1年に1回
35歳からHPVの検査が3年に1回受けられます。
生理日を避けてください。
子宮体がん検診
ドイツの定期検診はありません。
不正出血など症状がありましたら
ご相談ください。
乳がん検診
30歳から1年に1回(触診)
50歳から2年に1回
マンモグラフィーの案内が
放射線科から届きます。
子宮頸がんワクチン
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)
子宮頸がんワクチンは日本・ドイツともに定期接種項目に含まれています。
ドイツでは男女ともに9~14歳までの接種が推奨されています(18歳までは保険適応)。
推奨年齢以上の方でも、これまで接種していない場合は接種をお勧めしています。
ドイツは9価ワクチンで、3回接種する必要があります。
【料金(自費診療の場合・3回分)】
540ユーロ
HPVワクチンについて詳しく知りたい方は下記ページをご参照ください。
・ Robert Koch-Institut(ドイツ語/英語)
・ 厚生労働省
・ 日本産婦人科学会
妊娠かな?と思ったら
妊娠かな?と思ったら
市販の妊娠検査薬で陽性が出たら、産婦人科を受診してください。
早すぎるとエコーで確認できないので、生理予定日から約2週間後に予約をお取りします。
経腟エコーをして子宮内に妊娠しているかを確認します。
当院ではご主人とお子さんも一緒に診察室に入ることができます。
妊婦健診スケジュールについてはこちらを参考にしてください。
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